7月勉強会
今月の勉強会は「護身術の体験」でした。
訪問看護師が利用者宅で刃物で切り付けられ重傷を負う事件が発生。自己防衛の必要性を再認識する事件でした。
訪問看護師の約6割が何らかのハラスメントを経験しているというデータもあります。
事件の報道を受け、なちゅらるでは防犯ブザーが配布されました。しかし、身を守る為の具体的な技術が必要であり、今回は護身術を学びました。
スタッフがグループに分かれ、被害者と加害者役になり体験しました。
手首をつかまれた、肩をつかまれた、刃物を向けられた場合を想定し、護身術を実践しました。
性別、体格差など条件は場合によりけりですが、知っておくことで行動に移すことができるかもしれません。
危険な場面に遭遇しないことを願うばかりですが、あらゆる場面で利用できる護身術を知っておくことはよいことですね。